Heaven Stairs

天国への階段

自己流安上り水質調整

自己流が事故流になりやすいので注意!w
今日はどうでも良さそうな話です。
こんなことやらなくても普通に飼うことはできますが、そこはおっさんの趣味の世界。
こだわることに目的があるんですよw


で、アクア界の用品は異常に高く、もう水質調整ってだけで狂った値段かかるのが難点
1ボトル1,500円が数か月で消えるとかもうイヤなんじゃ!


というわけでずいぶん前から自己流でやってます。
事故流にはまだなってません…たぶん

用意するのは、適当なミネラル添加剤(私はミネリッチや、Kentアールオーライト使用)
なんだったらここは要らないと思います。水道水に十分ありますし、現に面倒で添加しなくても普通に飼育可能です。


が、やはりこだわりたい!w
というわけでそこにCaとMg入れます。
使うのはサンゴ飼育によく使うReafFaundationAとCです。
AにはCaイオンが、CにはMgイオンが塩状態で入ってます。
写真の左のでかい容器がオリジナル。これが使いづらいにもほどがあるんで、小さいボトルに入れて、箱のロゴ切り抜いて貼り付けてます。なんかパッと見正規品みたいですねw
で、この濃度が凄い…


容器はマーフィードのペットウオーターです。容量4リットルあります。
2個でバケツ1杯くらいなんでデカいです。便利です。

既にTDSを188まで上げてる状態に、1滴のAを入れます。

うわっ…上がりすぎ…w
とまあ4リットルに一滴でここまでTDS上がるんで、水槽への直接投下は物凄く危険です。
ってか説明書には流量多いとこにチョクに入れろとか書いてますが…w
一回別容器経由したほうが良さそうです。ビーはとかく水質急変を嫌うので…


で、CaイオンとMgイオンには密接なつながりがあって、サンゴ研究ではイオン比が2:1で最も生体が利用しやすいそうで、片方が多くても少なくても駄目って言われてます。
そのためのReafFaundationCですね。これはMgイオンが入っており、丁寧にイオン濃度がAの半分にされてます。
まぁあまり難しいこと考えずに、Aと同じ量のCを入れたらバランス2:1になるってことっすねw


とまあ4リットルに対して添加2滴とかそんなレベルでの添加なので…少々高いかもしれませんが(そーでもない)AとCはおすすめです。


蛇足
BはKH上げるやつなのですが、KH上げるのが目的ならAragaMilkってのがおすすめです。
PHが5.5切っちゃって怖いよ><
なときに適当に入れてPH6くらいにしとくと軽く2週間くらい5.5までキープしてくれます。


ソイルと流木でセットしたらだいたい5.5付近行きますよね…友人はシャドーを5.2でやってるそうですが、怖くてそんなのできない><


あと水草は一日のPH変動が多くなるので一切いれてないよ、なんて方もおられます。
いや、うちではインテリア水槽なのでモスとミクロソリウムわさわさ入れてますけどね(w
確かにPH変動が大きい気がします


ほら、わりとどうでもいいエントリーになっちまったw


あ、そうそう。
この水、エビ水槽にドボドボするんじゃありません。

インフゾリアの水に使います
カラシンのブリードもやってるんで結構使うんですよね…

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