大昔のちきうで起こったことwwww
このエントリーは!ウソついてる味だぜ!
というわけで、大昔講義を受けたやつなんでうろ覚えです。ご容赦ください。
うちゅう…
大きな話です…
うちうに存在するガス・チリの成分を分析したら、意外に二酸化炭素はありふれたガスで、今のちきうのようなCO2濃度は「不自然」と言われてます。
(このへんから先、変な用語が出たらググってくださいw)
太陽系の惑星のうち、同じハビタブルゾーン - Wikipediaに存在する金星・火星にはとんでもない高濃度のCO2があり、ちきうのCO2濃度はありえないくらい低いってわけです…
なぜにゃ…(眠くなってきた
これには、以下の3つの条件を満たすと、大気中のCO2が固定されると言われてます
・惑星がハビタブル・ゾーンにある
・重さがある一定以上あり、長期間水を止めておける重力がある
・海と、陸地がある
すごく省いた乱暴な文ですが…
↑の条件を満たすと、惑星上の水が蒸発し、上空で水に戻り、雨になるという循環が起こり、地上に降り注いだ雨は陸地のカルシウムなどに代表される陽イオンを海に押し流します。
御存知の通り、CO2ガスはたいへん水に溶けやすく、大きな海洋に溶け(昔のちきうは大荒れで、すんごい波も高かったそうなw)、そこで陸からやってきたカルシウムイオンと結合し、炭酸カルシウムという塩になって海底に沈殿していきます…そこで海水中のCO2濃度はどんどん低下し、この循環が何億年も続いてきたため、ちきうの大気のCO2濃度はどんどん低下、今に至るというわけです。(詳細はかなり省いてるんで興味ある人は調べてみてください。)
その、何億年もかかって沈殿したものが、身近な石灰石ですねw
だからなににゃ??(興味なし
いや…
あ
…同じことがアクアリウムにも起こります。
人為的にCaイオン(だいたい中性のはずの塩化カルシウム)を添加し、えびちゃんに良いぞーと思って、水草も入れて、じゃあ水草にイイっていうCO2も添加~
…ってやると、↑のことが置きてpHが上がってしまいますw
ですから僕はシュリンプ水槽にCO2を添加すると非常にめんどうなことになるので禁忌にしてます…
そう言えば、昔ドイツかどっかの人で、KHとpHをモニターして現在のCO2濃度を割り出して、毎晩曝気して抜いてるって人が、グラフとか変な表を載せてるのを見たことありますが、
趣味でそこまでやらんでも…
って思いましたw
それほんとうかにゃ~~~???
うっ…
うそ書いてたら滅びます…